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正直に言おう。
普通に面白くない、このドラマ。
土ワイ…質落ちた？
最初、かずみの行動がまずありえない。親友の顔色が悪いのに呑気に写真撮影って…ちょっとおかしいよね。
ドラマの内容的には中の下くらいかなぁ？ホント、面白くなかった。
でもねー、生瀬さん。一番最初の被害者の、兄ですね、ようすけさん。
眼鏡がいつものと違って新鮮でした。
あの服装も、爽やかさん★
デートの光景もエラく微笑ましかったです。
手を繋いでラブラブ、ベンチでお弁当…羨ましいわ(笑)
惚気てた場面も可愛かった…
しかしながら、映像的に無駄なシーンが多いね。
あ、かずみの恋人の夏目君。原田龍二！この人結構好きです。
男前♪
お茶席にて、野点の最中に倒れた場面に出くわしたシーンはどうかと思うけどね。
写真よりさきに救急車呼べよ！って感じで。
あ、めぐみの子供時代の役やってた女の子が可愛かった…
夏目と二人でめぐみの過去を探るかずみ…
おもむろに道端の葉っぱをちぎる。…なにがしたいんだ？と首をひねっていると、どうやら笹舟を作っていたらしい。
幾ら京都だからって、その動きはどうにも不自然だ。
そして推理が安直過ぎる。それを犯人と思しき人に率直に言っちゃう辺り、危険に巻き込まれても文句は言えない。
甘い！甘すぎる！(←ナニサマ？)
めぐみに薬を盛られて倒れるかずみ…めぐみのその行動の意図が読めない。
…なるほど、ようすけをかばおうとしてたのか？
その場にかずみを連れてさえ来なければ、ようすけが真犯人だとは分からなかったかもしれないのに？
それとも、ようすけに罪を認めて欲しかったのか？
わかんねぇ…成り行きがさっぱり妖精だ。
そもそも薬盛られてずっと寝てて、尚且つ車の中で横になってる状態なのに、何でそこが保津川って分かるの？
嗚呼もう…原作読みたい！(笑)
さておき。
ようすけさん！かずみの前に立ち、おもむろにベルトをしゅるっと…外したYO！
やば、狂気なのにかっこいい…
いやマテ！生瀬さん…人殺し役多すぎだよっ！
もっとこう…ねぇ？た、探偵役とか、さぁ…させてよ(願望)
それは置いておいて、真相を語るようすけ。
バッと後ろから日記を取り出し…ど、どこに入れてたんだよ(笑)
あと回想！犯行直後に、恐らく返り血を浴びた為に着ていた物を脱いだのだろうね。
その下に着ていたらしい、黒いＴシャツ一枚で、めぐみと共にその場から早足で立ち去る姿…
黒Ｔシャツ…うわぁ、カッコイーナァ(笑)
そしてめぐみに諭されて、刃物を手放すようすけ…切ないなぁ。
到着した警察に連行されて、取調べに(連衡の仕方が強引だ)。
めぐみはめぐみで、なんだか悟っちゃってるし…
最後まで微妙な感じでした。
ただ、回想の中でめぐみとようすけが、それはもう、とても幸せそうだったのが何よりの救いです。
大切な人を失った事に対する悲しみを、人は別の何かで押し消そうとする節があるらしい。
一番多いのが、奪った相手への憎しみ。
分かるような、分からないような…
ともかくそんな感じで。
語りと言うより愚痴か…？
2004年8月28日。
放送は…8月14日、土曜ワイド劇場ですね。
山村美沙サスペンス 京都祇園祭殺人事件 保津川に響く兄の叫び 妹は自殺じゃない！ 祭りの夜に不倫の影が…
だそうです。
長いサブタイトル(笑)
(月刊テレビジョンより)
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